フランスのBIOオーガニックワイン

vignobles bio en france infographie

EUヨーロッパ諸国では数十年前から健康と地球環境保護のため、化学合成肥料や農薬、遺伝子組み換えや添加物使用等の禁止について国をあげて取り組んでいますが、フランスでも特に近年BIOビオ(無農薬、無化学肥料等、オーガニック、環境保護実施)への消費者の関心が上昇し、需要と供給が急増しています。フランスの経済エキスパートの分析によると、今後ビオ食品消費者は毎年14%以上の増加数が予測されています。このBIO高品質の需要に直面して、フランスのワイン生産者は益々BIOワインの生産へ踏み出さなければいけなくなっています。フランスでは実際、2013年には1億6500万本のBIOワイン(オーガニックワイン)が生産され、2018年に3億6,100万本(+ 119%)、2023年に6億1300万本が生産される予定となっています。

南仏プロヴァンスはフランスの中で最もBIO農業品生産への取り組みが積極的な地域で、パリで行われた2020年ワインパリ博(世界中から1,200社の出展者を集めたワインエキスポ)では、BIOワインを代々生産し続けている、弊社も提携しているローズデヴォン社やサントホズリン社などのBIOワインのパビリオンが最も盛況でした。プロヴァンスの葡萄畑の24%には既にBIO認定ラベルが付いていますが、それは年々大幅に増加し続けています。

※EUヨーロッパ諸国では、化学肥料、合成農薬、遺伝子組み換え品を使用した農薬肥料や添加物の使用を禁止しており、それに準じて数年間の土壌や葡萄環境などのとても厳しい検査を通過した葡萄畑と生産者がワインがBIO認定を取得できます。
ワイン生産後の添加物の添付や保存のためなどの補助薬品剤の使用も、たとえそれが微量で健康に無害だとしても禁止されています。緑色のBIO認定ラベル(EU認定は葉っぱのラベル、フランス認定はABラベル)は、数年間のBIO認定機関による検査後からさらに3年間を経て授与されます。その後も毎年、生産品、農業地や製造工程の環境等の品質検査が行われます。

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